コロナウイルス 予想以上の厳しい警戒事態宣言の中の心温まるひと時

スペイン

警戒事態が宣言されてまる1日。

それは思っていたよりも厳しいもので、
スペインの人たち自身も驚いている人が多いようです。

「Estado de alarma」という名前や「外出禁止」などというと、
その響きからは大変なことになっているんだ、と思っても、そこはスペイン。

私たち外国人も、スペイン人も、
きちんと守らないんじゃないの?と、どこかで思っていたと思いますが、
街はひっそり、そして警察などによる厳しいコントロールが行われていました。

警戒事態宣言後、厳しいパトロール

コルドバでは、
14の営業中のバルが閉鎖を命じられ、うちの一つは実際にお客さんにサービスをしていたとして、
罰金対象になりました。

そして、営業許可されているガソリンスタンドですが、
洗車のサービスは許可されていないので、停止を命じられました。

マラガでも、
市内で外出していた人たち、ビーチに入ろうとしていた人たちに注意が促され、
いくつかのバルやお店に閉鎖命令を出しました。

中国やパキスタンなどの人たちが中心にやっているバザールのようなお店
(100均のようなミニスーパー。100円ではありませんが生活用品、小物、雑貨、食品など一通りのものが揃っている)は、
食品のみの販売が許可され、他は販売禁止と強く命じられたようです。



出勤する場合の対策

自宅からのテレワークに切り替えた職場がたくさんありますが、
どうしても出勤しないといけない仕事もあります。

私たちがお世話になっているコミサリア(警察)。
期間中の予約は全てキャンセルになり、その間応対はありませんが、
グループ分けをして、グループごとに出勤する日を決めているそうです。

そうすると、一人が感染しても、そのグループの人だけを隔離して、
他のグループの人は問題なく出勤できるように。
そうでないと、感染していないとわかるまで、2週間全員隔離になりますからね。

期間中のRenfeのチケットは全てキャンセルに(全額返却)

警戒事態宣言期間中、RenfeのAVE、Avantなどの中距離・長距離列車は、
特別なルールの中で運行されます。

この期間中の全ての予約が一旦キャンセルされ、全額返却。
そして、新たに必要な人に販売を開始。

3月18日0時から、期間中の運行は50%に制限。
座席は、感染防止のため一定の間隔を空けて販売されます。

また列車内のカフェテリアのサービス、車内販売、食事、新聞やヘッドフォンの配布停止。
また、駅のクラブルームも閉鎖されます。



犬の散歩

そして、これはスペインだなーと思い、心がほっこりしますが、
犬の散歩のための外出は許可されています。

といっても、
・できるだけ短時間で
・できるだけ人が少ない時間に
・他の犬や人と距離をあけて
などのルールはありますが。

本当なのか冗談なのか、
ぬいぐるみのワンちゃんを連れて散歩している写真がどこかのSNSに、
あげられていましたが *_*

医療従事関係者に敬意を表す拍手が

そして、もう一つ心が温かくなるのは、
窓から響く、医療関係者に敬意を表す拍手。

あまりよく撮れていませんが、
こういう拍手と掛け声が、スペイン全土で起こっています。

1日目で、まだ始まったばかりで、今後ストレスなど、
また別の心配も出てくるかもしれませんが、
みんなが、本当に大変な状況なんだという意識で気を引き締めているという点では、
少し安心なような気がします。

マラガでは、月曜日朝8時から、110人の軍事緊急部隊が、空港、駅、港などで主にセキュリティ強化と消毒を、そしてコルドバも街の通りの消毒を実行するそうです。

「家にいたほうがいいだろう」ということではなく、
不要な外出をすると感染の心配以外に、罰金の対象になりますので、
旅行中のひとも、少しなら大丈夫だろうと気軽に出歩かないように、
ご注意ください。

***こちらに記載しています情報は予告なく変更になることもあります。ご了承ください***

 

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