コロナ後、再開されたコルドバのカフェ

コルドバで食べる・飲む

3月14日に宣言し,5月24日0時まで継続予定だったスペインの「警戒事態」。
更に延長が決定し、5度目の延長で6月7日0時まで継続することとなりました。

とはいえ、日常生活は少しずつ緩和されて行っています。

フェーズごとに少しずつ緩和

そんな中、カフェも条件付きで営業が再開。

フェーズごとに、より少しずつ緩和されて行くので数字などが異なりますが、こちらが「フェーズ1」の条件です。

(5)飲食店の営業
(ア)飲食店におけるテラスの営業を再開することができる。ただし,認可されているテーブル数の50%までの利用が認められ,テーブル間の距離は2m保たなければならない。各テーブルにおける定員は,最大10名とする。
(イ)使用する資材は,使い捨てのものが選好される。それが不可能な場合には,異なる客に対する同じテーブルクロス等の使用は避ける。皿やコップの保管は,可能な限り閉鎖可能な場所に保管する。それが不可能な場合は,客及び従業員が往来する空間から場所に保管する。爪楊枝,酢,油等,テーブル上に置いて共用するものの利用は避け,客の要求に応じ小分けされたものの利用を推奨する。

在スペイン日本国大使館より

そして「フェーズ2」になると、

(6)飲食店の営業
(ア)飲食店における(テラスに加え)店内の営業を再開することができる(ディスコ,夜間営業のバーを除く。)。ただし,店内の営業は,定員の40%までの利用が認められる(テーブルのみ。カウンターにおけるセルフサービスは不可。事前の予約による営業が望ましい。飲食品の持ち帰りも可能。)。テーブル間の距離は2m保たなければならない。

在スペイン日本国大使館より

店内の営業も再開できるようになります。

各テーブルの定員が書かれていないので、制限がなくなるのかな?
後半の(イ)の部分は変更ありません。



営業再開のカフェ

そして、営業が再開されたコルドバで有名なカフェはどうなっているのかというと、

テーブル間は2メートル以上

テラス席に「ここから出るな」というラインがひかれていました。
テーブル間は、2メートル開けないといけませんから。



テーブル上に置いて共有するのを避ける

そして、

運ばれてきた朝ごはんはこちら。

ぱっと見は普通に見えますが、
こちらがコロナ以前の写真。 ↓

何が変わったかというと、

…トマト。

そうです。
このように袋入りになりました。

以前の方が、トマトをすりおろしたて感があり、新鮮な感じがしていたのですが仕方がないですよね。

スーパーにも袋入りや瓶入りのすりおろしトマトは売っているし、これなら家で作ったほうが美味しそう、と思ってしまいますが、

いやいや、贅沢は言えない。
カフェに行きたくても閉まっていて行けなかったことを思うと、ありがたいこと。

このカフェは、元々オリーブオイルはポーションタイプのプラスチック入りのものでしたが、スペインの殆どのカフェやレストランでは、デーブルに瓶入りのものが置いてありました。

それもスペインぽく、趣があったのですが、
もちろん、これもダメなので、今後は全てファストフード店ぽく出てくることになるでしょう。

テーブルにペーパーナプキンがない

また、口に入れるものだけではなく、いつもはテーブルにあるペーパーナプキンも今はありません。

お皿の上に一枚だけのってきます。
私たちの感覚から言うと、それで普通なのですが、スペインの人たちは本当によく紙ナプキンを使います。
たぶん、一人一枚しか使わない人はいないんじゃないかな?

ちょっと慣れるまで大変かもしれませんね。

お手洗いはクローズ

そして、お手洗いはクローズになっています。
手も洗えないのですが、アルコールの消毒ジェルが置いてあるので、それで消毒できます。

出先ではドリンクが飲みたいからというより、お化粧直しなども含めて、お手洗いを使いたいからカフェに入るということもよくありますが、今後はそういうわけにはいかないようですね。

お会計はトレーに入れて

スペインではお金を払うとき、手で直接渡すのが普通ですが、お会計は日本のようにトレーに入れてやり取りするようになりました。

これも、私たち日本人にとっては違和感がありませんが、よく日本へ旅行に行ったスペイン人が「なぜ、お金をトレーに入れるのか?」と不思議がっていました。

これもスペインでは新しいスタイルです。

テーブルや椅子を毎回消毒

そして、お客さんが帰ると次のお客さんが座る前に、毎回消毒をします。

今までだと、混んでいるときなどは、前の人が食べた後、次の人が座っていても、なかなか食器を下げてくれなかったり、テーブルを拭いてもらえなかったりすることがよくありました。

(前はテーブルを拭いてくれても丸ーくだったので、今の方がずっときれいなはずで安心できるかも?*_*)

一回一回、消毒するので、スタッフさんの仕事は増えましたね。
そして、何より、文句も言わず、じっと待っているスペイン人。
素晴らしい。

これだけ徹底していたら、安心ですよね。
とはいえ、100%安全はないので、コロナがなくならない限り、街のどこかに潜んでいるということを常に頭に入れて行動しなければなりません。

テーブルに着くまではマスク着用

そして最後はマスク。

マスク着用が義務付けられていますが、座ったら外してもいいことになっています。
テラス席の場合は、だそうですが、店内の席もオープンになったら、どうなるのかな?

テラス席の場合は、外で、テーブル間隔も2メートル以上なので「密」にはならないということですね。

こうやって、カフェだけではなく、日常のいろいろな場所で、今までとは少し形を変えて、コロナと共存して生きていくことになりそうですね。

 

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