コルドバが一年で一番華やかになる5月 -Córdoba en mayo-

コルドバのお祭り

『5月といえばコルドバ』と言われるほど、コルドバにとって5月は、一年の中で特別な月。

5月は最高のコルドバ観光シーズン

春先から降り続いた雨も止み、この時期になると一気に気温が上がり、夏がやってきたかのような陽気になります。(すでに昼間は30度越え!暑いです *_*)
そして、お花たちの蕾が弾け、色とりどりのお花が青い空に映え、街が華やかに。

「コルドバに行きたいんだけど、いつがいい?」
と聞かれると、間違いなく5月。

5月のコルドバは街中にお花溢れ、イベントづくし

そんな特別な月、5月は、街並みの美しさに加え、イベントづくしで、お祭りが続くので、小さな街に世界中から観光客が集まります。

コルドバ・5月の十字架祭り(Cruces de Mayo)

そのフィエスタの幕を開けるのが、5月の十字架祭り(Cruces de Mayo)
今年は5/1から5/5まで。

市内の広場や中庭約50か所に、お花で飾られた鮮やかな十字架が飾られます。
そして、そこにバルも設置されるので、人々は十字架を眺めながら音楽を聴き、踊り、タパス(小皿料理)やドリンクを楽しみます。

また、夜になると街の中心、テンディージャス広場(Plaza de las Tendillas)で市内のダンスアカデミーによる、ダンスショーも開催。

そして、このお祭りはコンテストなので、最終的にどの十字架が一番素晴らしかったかを決め、入賞者には賞金が贈られます。

今、すでにこの十字架祭りの真っただ中。
52の十字架が市内の広範囲にわたって飾られ、本当に鮮やかです。

コルドバ・パティオ祭り (Fiesta de los Patios de Córdoba)


そして、十字架祭りが終わると同時に始まるのが、パティオ祭り(Fiesta de los Patios de Córdoba)
今年は、5/6から5/19まで。

普段は入れない、お花で飾られた一般家庭や市の建物のパティオ(中庭)を一般に公開されるというイベント。

ユネスコの世界文化遺産にも登録されているので世界的に有名で「このお祭りを見るためだけにコルドバに行きたい」という人も多いです。

こちらもコンテストで、参加50のパティオの中から、10軒に賞金が贈られます。
またコンテストに参加しているパティオ以外にも、12のパティオも公開されるので、合計62のパティを見学できることになります。

また夜には、ライトアップされたパティオで音楽やフラメンコ、ダンスのショーも楽しめます。

一言で「お花で飾られたパティオ」と言っても、それぞれ工夫され、いろいろなスタイルがあり、そこに置かれている装飾品や小物、昔ながらの井戸や噴水なども含め、それらとパティに差し込む光が、お花と融合された世界は圧巻。
見る価値ありです。

コルドバ・ フェリア(Feria de Nuestra Señora de la Salud)


そして5月を締めくくる最後のイベントは、フェリア(Feria de Nuestra Señora de la Salud)
今年は5/25から6/1まで。

起源は18世紀にさかのぼるこのフェリアは、地元の人たちが一番盛り上がるイベント。

現在は市内中心から少し離れたフェリア会場( Recinto ferial del Arenal)で開催されていますが、そこにはすべての人が自由に出入りできるカセタというテント小屋(今年は98)が並び、コルドバの伝統的な装飾を尊重したその小屋の中で、食事、ドリンク、そしてダンスを楽しめます。

人々は、伝統的な衣装に身を包みフェリア会場に向かうので、街のあちこちでフラメンコの衣装を着た人たちが見られ、街も華やかに。

またフェリア会場には、伝統的なカセタの他に、アトラクションスペースがあり、ミニ遊園地も作られ屋台も出て、子どもたちや若者は、どちらかと言うとこちらのスペースで楽しんでいるよう。

コルドバのフェリア会場は、グアダルキビル川の向こう側にあり、街の中心からは少し離れていますが、歩いて行ける距離にあり、会場に作られるフェリアの門も素晴らしいので、少し足を延ばしてみてください。
(ただ昼間、途中日影が少なく、歩いていくのはかなり暑いです。帽子とペットボトルの水を持って行くのをおすすめします)


これらの大きなイベントの合間にも小さなイベントもある5月ですが、何より、家々の入り口や窓、公園、そして道端…いろいろなところに咲く花々が、あちこちで出迎えてくれ、街歩き自体が楽しいです。

タイトルとURLをコピーしました