昨日に引き続き、
今日は、家で楽しめるマラガの美術館やビデオを紹介します。
最後に、スペインの他の都市の情報も載せておきますね。
マラガから市民へ メッセージビデオ『Muchas gracias, Málaga』
まず最初に紹介したいのは、
マラガ市が製作した「Muchas gracias, Málaga（どうもありがとう、マラガ）」
というビデオ。
どうもありがとう、マラガ。
みんなにとって、この大変な状況の中、
責任を持って協力してくれている市民、一生懸命、皆のために働いてくれている医療関係者、公共サービス従事者、警察官、警備員、運送業従事者、清掃員、スーパーで働いているプロフェッショナルたち、どうもありがとう。この問題が全て終わったとき、
再び街を駆け巡り、太陽の光を浴び、家族や友達と会うという、いつもの喜びに満ちた生活が待っています。
緑の中を散策し、子供たちを公園に連れて行き、いつものバルで飲み、いつものお店で買い物をしましょう、全てが終わったとき…。
再び笑いあい、キスをし、強く抱きしめあうことができます。しかし、コロナウイルスの危機はまだ終わっていません。
それに打ち勝つには、規律を守り慎重な行動を続けなければなりません。お願いです。家にいてください。
必要不可欠な時だけ外出し、人混みを避けてください。
あなた自身を守ることは、みんなを守ることになります。
なんか、ちょっと泣きそうになりますね。
その後、コルドバ市も同じようなビデオを公開しました。
それを見て、また泣きそうになりました。
ピカソ美術館
そして、マラガと言えばピカソ美術館。
そのピカソ美術館のバーチャルツアー。
オーディオもあります。
作品数はちょっと少ないかもしれませんが、
こういう試みが嬉しいです。
カルメン・ティッセン・マラガ美術館
19世紀のアンダルシアの画家たちの作品が揃うカルメン・ティッセン美術館。
私が好きなJulio Romero de Torres やJoaquín Sorolla の作品も数点あるので、
時々、すごく見に行きたくなります。
ピカソの生家にも入れる 『マラガ・ツアー 360°』
そして、マラガ市内の主なスポットを巡るバーチャルツアー。
これは、おすすめ。
ピカソの生家の中にも入っていけます。
街中は人がいない時に撮影されているので、
今と重なり、ちょっと寂しく感じますが、
マラガを訪れたことがある人も懐かしくなるはず。
マラガ出身有名人が総出演 『Somos Málaga』
そして、こちらのビデオはいろいろなところで紹介しているんですが、
これを見れば、ひと通りマラガがわかる！といった、素晴らしく良くできたビデオです。
マラガ出身の著名人も総出演。
マラガは、いろいろな分野で才能ある多くの有名人を出していて、
それが市民の自慢でもあります。
最初と最後の締めは、俳優Antonio Banderas、
1’20” 元Real MadridのFernando Hierro、
1’30” 個人的にも大好きなミュージシャン Pablo López、
3’10” 日本にも2年間住んでいたコメディアン Chiquito de la Calzada（お亡くなりになりました）
4’30” 一番人気のミュージシャンPablo Alborán、
4’55” 個人的にイチオシ、女の子から絶大な支持を得ているミュージシャンVanesa Martín…etc.
これから来られる方は旅の参考に！
すでに来られたことがある方は、思い出の風景をお楽しみください♪
マラガ出身のミュージシャンについてはこちらを♪ ↓
セルバンテス・シアター（Teatro Cervantes）バーチャルツアー
*3/23追記
マラガが誇る劇場、セルバンテス・シアター。
多くのお芝居、コンサートが行われるほか、
毎年開催される、マラガ映画祭 ( Festival de cine de Málaga )の式典の会場にもなっています。
その劇場のバーチャルツアー。
1870年に建てられた歴史ある建物。
1987年に見事に再建され、ユネスコの Europa Nostra 賞を受賞しています。
天井も見逃さないでくださいね。
アンダルシアの観光プロモーションビデオ
続いては、アンダルシアの観光プロモーションビデオ。
音楽は India Martínezで、
一時テレビ（Canal Sur）でよく流れていて、すごく印象に残っています。
India Martínezについてはこちらを♪ ↓
その他の都市のミュージアム
プラド美術館（マドリード）
ティッセン美術館（マドリード）
国立考古学博物館（マドリード）
ピカソ美術館（バルセロナ）
ダリ美術館（フィゲラス）
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