マドリードには、レストラン以外にも日本を感じる…というか、
日本の物を買えるお店もいくつかあります。
今回は、いつも行くMUJIと、この秋オープンしたばかりのUNIQLOへ行ってきました。
UNIQLO(ユニクロ)
バルセロナにオープンしてから2年。
既に3店目も展開中。
そんな中、今までにもマドリードにもできると言われていたのに、なかなかできず、
(在西日本人を中心に^^)今度こそ!と期待され、やっと10月にオープンしたユニクロ・マドリード1号店。
ラグジュアリーブランドが並ぶ一角にあるユニクロ・マドリード1号店
場所は、高級ブランドショップが並ぶセラーノ(Serrano)地区。
どっしりとした佇まいの歴史ある建物にあり、
高級感を感じます。
平日なのにレジに行列、ユニクロ商品に詳しいスペイン人のお客さんも
中に入ると明るくオープンなスペースが広がり、
日本のユニクロにいるみたい。
静かにゆったりと買い物することができました。
ただ、平日の午前中なのに、レジには長い列が。
また
「ヒートテックのこのタイプのTシャツが欲しい!」
「このタイプのこの色のタイツはどこ?」
などと、特定の商品を探している人も多く、
多くのスペイン人が、ユニクロの商品に対する知識があり興味を示していることが表れていました。
UNIQLO×Marimekko (ユニクロ×マリメッコ)の2019AW限定コレクション展開中
そして、
ちょうど、UNIQLO×Marimekko (ユニクロ×マリメッコ)の2019AW限定コレクション展開中なので、華やかでした。
ただ、ここスペインでは、Marimekkoは日本ほど知られていないし、
スタイル的にもスペイン人の好みではなさそうなのでどうなんだろう?と思っていましたが、
色彩的にカラフルなものを中心に、ソールドアウトの商品もたくさん。
身体にフィットしないデザインは、多くのスペイン人の好みとは違うけれど、
大胆なカラフルな絵柄は人気のようです。
セラーノに買い物に来るスペイン人の間では、
Marimekko浸透率が普通より高いのかもしれないですね。
そして私はというと、目的はヒートテックのタイツとカバーソックスでしたが、
地味なので?まだたくさん在庫があったMarimekkoTシャツを、
せっかくなので試着してみたら可愛かったので購入。14.90ユーロ。
大半のカバーソックスは履いているうちにかかとが外れてしまうのですが、
これは大丈夫という有能なユニクロのソックスは、冬の間は履くことはないので、
それまでに日本へ帰って安く購入できるかもしれないのですが、
買えないことも想定して、いつものようにすぐ使わないものを買ってしまいました。
海外に住んでいると(特にあまりお店がない地方)、ありがちな買い物の仕方 です*_*
店内にはソファーもあり、ちょっと休むこともでき、
外が寒いこの時期、買い物しながら(体力の)充電をすることもできました。
住所:Goya 6
MUJI(無印良品)
2店目はMUJI。
こちらも、スペインではバルセロナとマドリードにしかありません。
先ほどのUNIQULOのすぐ近く、セラノ通りを挟んだ反対側にもあるのですが、
私がよく行くのはフエンカラル通りのほう。
お店は小さいですが、買うものが決まっていたので問題なし。
何を買いたかったかというと、
ノートとラップのケース。
ノートは、こちらでは使いやすい大きさや紙質のものが少ないので、
最近はずっとMUJIのものを使っています。
ペンやノートなど、MUJIのステーショナリーは、スペイン人にも人気。
一度、使うと他のメーカーのを使えなくなるみたいです。
そして、プラスチックのラップケース。
これは、こちらのラップはなかなかスムーズに切れてくれず、ストレスが溜まるのですが、
このケースに入れると、きれいに切れてくれて重宝しています。
そこで今回は、スペイン人家族のお土産用にも一つ購入。
こちらに来て間もないころは、
日本に帰るたびにラップを数本買ってきてたのですが、荷物にもなるし、
それがなくなると、こちらのを使わなくてはいけないし…。
そのうち、だんだんどうでもよくなってきたのと慣れてきたのとで、
スペインのラップを使うようになったのですが、
本当にMUJIのラップケースには助けられています。
スペインに移住される人、長期滞在される人は、
持って来るのを、強くおススメします^^
MadridかBarcelonaだと来てから買われてもいいですけどね。
ショップがあるフエンカラル通りは、グランビア通りからも近く、
通り全体が活気があり、いろいろなショップで溢れているので、
まだ行かれたことのない人も、是非散歩がてら歩いてみてください。
住所: Fuencarral 36 /Goya 9