3月になりました。
早い*_*
アンダルシアでは、この時期、
時には、(人によっては。私は無理です)半袖で過ごせる日もあり、
確実に春に向かっていると実感させてくれます。
3月の終わりにはサマータイムに切り替わり、
日の入り時間も遅くなり、20時30分過ぎまで明るくなるので、
それを待ち望む3月の後半のわくわく感、何年たっても大好きです♪
今回のテーマは「日本のお花屋さん」
そして、コルドバに住むようになって、
同時にとても楽しみなのが、パティオや街の通りのお花たち。
マラガ在住の時は、
太陽の光が反射する海の色で春を感じていましたが、
コルドバに来てからは、日に日に色づいてくるお花の蕾を見て、
春を実感するようになりました。
以前、日本に住んでいた時は、
そんなに気に留めていなかったお花がある風景。
「お花の街コルドバ」に来てから、
お花がない生活が考えられなくなりました。
そんなこんなで、日本滞在時にも、
お花屋さんが気になって足を止めてしまいます。
そこで、今回は、
『日本のお花屋さん』を紹介する動画を作りました。
「日本のお花屋さん」と「スペインのお花屋さん」の違い
スペインでは、本当によくお花屋さんに行くのですが、
基本的に、切り花の種類が少ないです。
日本に帰ってくると種類が多くて、目移りします。
また、お花一つ一つにお名前が書いてあるので、
何というお花かなー?と思ったときに、聞かなくてもわかるので、
お花屋さん巡りがより楽しいです。
そして、やはりディスプレイが美しい。
持って帰りやすいように、濡れないようにきちんと包んでくれるし、
やっぱり、スペインは大雑把ですね *_*
値段はスペインの方がかなり安いです。
コルドバで一軒、特によく行くお花屋さんがあって、
そこは珍しいお花もたくさん売っていて、お洒落にしてあって、
日本のお花屋さんっぽい感じなのですが、やはりお値段は高め。
時々、メルカド(市場)と同じところから仕入れたらしい鉢植えが、
土の汚れを取って、お花や葉もきれいにして、3倍ぐらいの値段で売られていたりします。
「日本のお花屋さん」にコルドバのパティオに咲き乱れるあのお花が!
今回、日本のお花屋さんで、
コルドバのパティオで、一番多く見られる、
「コルドバのパティオと言えばあのお花」というお花に出会って、
嬉しくなりました✿
日当たりと水はけの良い場所を好み、
乾燥に強く、元気がないかなーと心配しても、
またすぐに元気になって花をつけてくれる頼もしいお花。
コルドバの真夏の極暑や乾燥に耐えられるお花を探すのは大変。
殆どのパティオには、昼間はシェードが掛けられますが、
それでも場所的に掛けられなかったり、日があたってしまったりする場合、
他のお花は枯れてしまって飾れないので、
多くのパティオで同じお花が飾られています。
だから「パティオと言えばこのお花」というほど、
あちこちで見られるんですね。
【日本語/Japonés #2 】日本のお花屋さん -La Florista en Japón-
マイペースで更新しているYoutube。
Vlogではスペインの動画を、スペインに興味がある日本の皆さんへ。
そして、Japonésではその反対。
日本語や日本の文化に興味を持ってくれいるスペイン語圏の皆さんに、
日本の日常生活やイベントなどのビデオを通して、楽しく日本語の言葉を学んでいただこう!
という趣旨で作っています。
言語は日本語とスペイン語なので、
日本人の方でスペイン語に興味がある方も是非、ご覧ください♪