コルドバで またお気に入りのお店がクローズに

コルドバで食べる・飲む

スペインに住んでいて思うのは、
短期間でクローズするショップやカフェが多いこと。

しばらく行っていない間に、お店がなくなっていたり、
他のお店に変わっていたり…ということが度々あり、
悲しい思いをすることがあります。

素敵なお店がクローズになる理由を考えてみた

なぜ、そんなにすぐにクローズするお店が多いのか?

これは、もちろん一つの理由だけではありませんが、
簡単に商売を始める人が多い。

ちょっと家賃が安いからとか、
流行ってきていると何かで読んだからとか、
始めたら何とかなるだろう、と結構、前向きに始める人が多い。

それが裏目に出て、長続きせずクローズしなければならなくなります。

そして、それとは別に、
特に地方(マラガ、コルドバ)で感じる理由もあるのですが、

まずマラガの場合、
素敵なお店(主観ですが)→外国人オーナーの場合が多い→オーナーが帰国
素敵なお店(主観です)→外国人オーナーの場合が多い→地元民に受け入れられにくい

最初のケースは、オーナーが永久帰国なので仕方がありません。
特にマラガは、リゾート地だし、一度はここに住みたいという北ヨーロッパの人たちも多く、
彼らにとって物価も安いので、数年ビジネスをして帰国するというパターン。

フリヒリアナの大好きだったレストランのオーナー夫妻も、
「子どもたちも大きくなり、孫を連れてオランダに戻って誰もいなくなったので、自分たちも戻る」と、大賑わいのお店をやめて帰国されました。

マラガでよく行っていた雑貨屋さんのフランス人オーナーも、
フランスへ帰国されてしまいました。

そして二つ目のケース。
これは、ここ最近マラガも変わってきて以前ほどではありませんが、数年前まではよくありました。

私が気に入ったお店は潰れる *_*

こう書くと縁起が悪いみたいで、「来ないで」とオーナーに言われそうですが、
好みの問題で、私が素敵だなーと思ったお店はマラゲーニョスたちにとっては、
イマイチ…みたいなことが多くて、
外観や内装、デコレーションに関しては、
大概は「殺風景だね」とか「味気ないね」とか「地味だね」とか言われます。

そして、食べ物やドリンクなどに関しても、
質より量、内容より安さ、という人が多いので、
やはり、合わないことが多いのです。

好みが全然違うんですね。
オランダに行くと、「素敵」と感じるお店がたくさんあって困るほどなんですが、
アンダルシアに戻ってくると、なかなか好みのお店に出会えない。
そして、その少ない中のほとんどが外国人オーナーである。
そして、スペイン人の好みじゃない。
潰れる。
という流れ。

マラガは特に永住する外国人、こちらにも家を持っていて長期滞在するが多く、
最近、少しずつ変わってきました。

以前、私が住んでいたグアテマラのアンティグアという町もそうだったのですが、
やはり、外国人が多いと活気があるし、変化が早い。
最初は、新しいスタイルを受け入れるのに抵抗があった地元の人たちも、
1か月も経つと「一度、行ってみようか」となってきますし。

ただ、コルドバは、
今まだ、以前のマラガのような状態。
何軒か、なくならないか心配なお気に入りのお店があり、
前を通るたびに、どきどきしています。

それでも、変化してきているのは事実。
マラガより少し遅れで、変わっていくでしょう。



地元のエコロジカルな食材を使って、をコンセプトとしたお店

そして、今回そのうちの1軒から、
4月末でクローズするという悲しいお知らせが届きました。

『La Llave, Cultura Comestible』という名のそのお店は、
地元のエコロジカルな季節食材を使い、プラスチックを使わずにというコンセプトで、
お店を音楽ライブや詩、マーケット、ギャラリーなどにも開放し、
市民に楽しいひと時を提供していました。

コレデラ広場のすぐ近くなので、
偶然通りかかって、素敵なお店だなと思ったのがきっかけで入ってみると、
内装も、喧嘩していなくて落ち着き、喧騒の中にあるのに開放感があり、
静かすぎず、それでいて安らげる空間でした。

Vlogを始めた時もオープニングに、是非このお店のカットを入れたいと思い、
撮影に行きました。

少しだけ、お店のカットが入っています ↓

【Vlog #1】スペイン・コルドバのクリスマス -La Navidad en Córdoba, España-

年末に、他のお店にはないルイボスティが入ってきて、
そのブレンドが気に入って「また飲みに来ますね~」と言ったばかりだったのに。

と、言ってもそれからもう3か月。
その間、一度も行っていないし、
ブログでも紹介しようと思ってたのに、結局していなかったってことですけど…*_*

せっかく、たぶんコルドバのカフェで一番素敵な内装だから、
このまま、カフェになってくれたらいいのに。
エコにこだわらず、普通の今風のカフェにすれば、地元の人たちにも受け入れられると思うんですけど。



行けるときに行っておこう!お気に入りの場所やお店

4月いっぱいはオープンしているとのことでしたが、
警戒事態が宣言され、不要不急の外出が禁止になったスペイン。

もちろんカフェやバルもクローズです。
ただし、生活費必需品を扱うスーパーや食べ物屋さんは営業できます。

nuestros productos son 100% ecológicos, a granel y sin plásticos. Si tienes que comprar…pasate a vernos! Legumbres, pastas, arroces, harinas, conservas, … Productos de primera necesidad y riquísimos!
Horario: lunes a viernes de 10 a 14 y de 18 a 21
Sábados de 10 a 14

La Llave, Cultura Comestible

100%エコロジカルな豆類、パスタ、小麦粉、米、缶詰類などが販売されています。
営業時間は月-金 10:00-14:00、18:00-21:00 土10:00-14:00 です。

ブログで紹介しよう!とずっと思っていて、今、こんなタイミングになってしまいましたが、
行ける人は、本当に限られていると思いますが紹介しておきます。

改めて感じた教訓。
「先延ばしにしないで、行けるときに行っておこう!」

家具なども安く売りに出される予定だったので、私も欲しかったのですが、
もちろん今は無理になってしまいました。

オーナーが変わるのは残念ですが、この状況が終息し、
新しく生まれ変わったLa Llaveでカフェできる日が来るのを、願っています♪

✿La Llave, Cultura Comestible✿
住所:Tundidores 1, esquina con Rodríguez Marín
***こちらに記載しています情報は予告なく変更になることもあります。ご了承ください***
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